レイキは老若男女を問わず、誰でも希望すれば伝授され、
          使うことができるようになるという、全人類に与えられた素晴らしいギフトです。
          
          難しい知識や力も不要で、大変シンプルなものです。
          
          
当協会では、レイキは宇宙根源(万物の根源)のエネルギーであると認識しています。
          宇宙根源とは、全ての源であり、有であり無である”定義できない”存在のことです。
          
          宇宙根源は波動的には最高のもので、靈氣という名称が使われた理由も、「靈」の字が”最も優れた”とか”最高の”という意味があるため、最高の氣ということで靈氣という名称になったのです。
          
          レイキは宇宙根源のエネルギーであるという大原則を踏まえていれば、レイキの本質からそれることはなくなります。
          それ以外でもそれ以下でもないのです。
          (天界や天使、神のパワーやエネルギーを使っているものは、レイキとは呼べません。)
          
          このことを忘れた、または自らのおごりから、
          レイキをレイキではなくしてしまっている流派や実践者が多く見受けらます。
          これにより、レイキに対する誤解を生み、評判や質も下げてしまいます。
          
          また、以上のことから、そのレイキが以上の内容を真に理解し実践している流派であるならば、
          
レイキの流派に優劣はありませんし、有り得ません。
          もしあるといっているならば、それは源がひとつであるということと、
          宇宙根源のエネルギーであることを理解していない人がいっていることに他なりません。
          
          優劣をつけているのは、人間のエゴなのです。
          
          このように、真のレイキを理解し実践しているレイキであれば優劣はありませんが、もうひとつ、実践する人や伝授する人の影響により違いは出るという点はあるということをお伝えしておきます。
          
          何故なら、人間にレイキを伝授できるのは、
          肉体をもった人間が主体となって行う必要性が現段階ではあるからで、その人間の波動の状態を受けます。
          伝授する人のレベルや波動というものが、非常に大切な要素になってきます。
          
          ですので、伝授するティーチャーやマスターは、学びや成長(これにより波動は向上する)を忘れることなく、
          素直さと謙虚さを持って光の道を歩む必要があるのです。
          
          
誰から伝授を受けるのか?ということは、とても重要なことなのです。
          伝授する人のエネルギーの影響を受けるということと、
          伝授した人のレベル以下からスタートすることになるからです。
          
          これらの問題点を全て解消すべく、当協会では認定や公認制度により、
          質の高いヒーラーやティーチャー、マスターを養成しています。
          
            
            
          
      
レイキの各コースの説明
          
          
          ●レイキヒーラー養成コース(臼井式・西洋・現代レイキ等スタンダードな概要)
            
             
レベル1(初伝):レイキについての各種解説とヒーリングの仕方等について学び、
                       所定のアチューンメント(霊授)を受ける。
                       この段階から、自己や他者への直接ヒーリングが可能になる。
            
            ※公認校においては、レイキにおいて最重要な、「五戒の書」と「レイキヒーリングの原則」に力を入れており、
             その中で、「感情」や「エゴ」等について深く学ぶ道が始まることとなる。
            
            
             
レベル2(奥伝):シンボルとマントラを伝授され、遠隔ヒーリングの仕方も学ぶ。
                       所定のアチューンメント(霊授)を受け、
                       レベル1よりも更に強くレイキと結びつくことになる。
            
            
             
レベル3(神秘伝):マスターシンボルが伝授され、所定のアチューンメント(靈授)を受ける。
                        ヒーラーレベルのエネルギー伝授的には最高のレベルになる。
            
            ※公認校においては、「波動」について、本当の「氣付き」、「観念(概念)」の性質と作用等について学び、
           五戒の書との関連性についても解説する。
          
            ※伝統靈氣では、師範のコースを神秘伝と呼んでいた。
             一般的なレイキにおいては、師範はティーチャーやマスターコースと呼んでいる。
            
            
            
            
●認定ヒーラーコース
            
            内容や能力レベルは、上記レイキヒーラー養成コースのレベル3と同じですが、
            このコースは、当協会が認定する資格があるというのが相違点です。
            詳しくは、
「認定者」のページをご覧いただくか、お問合せ下さい。
            
            
            
            
●フォローアップコース
            
            レイキを学んだはよいが、フォローがなく使い方がわからない。レイキに対する誤解を解きたい。
            再度学び直したい等を希望する方のために、リーズナブルな価格にて設定された再受講のようなコースとなります。
            内容は、レイキヒーラー養成コースに準じます。
            再アチューンメント付となります。
            
          
          
            
●レイキティーチャーコース(公認校が実施するこのコースは、認定ティーチャーコースとなります)
            
            レイキヒーラーを養成する方法を学ぶコースとなります。
            当協会公認校では、2~3日程度の講習会では到底ティーチャーに必要な知識やエネルギーは身につかないと考え、
            約半年のコースを設定しています。
            これにより、どなたでも修了する頃には講義もでき、
            アチューンメントもしっかりできるティーチャーが誕生することになります。
            
            また、この段階から、ヒーラーコースで学んだ内容を実践する出来事が起き始め、
            それによりレイキの真の理解に一歩近づき、自身の波動も向上する構成になっています。
            
            教えてもらう段階では、10%しか身についていないといわれていますが、
            残りの部分をできるだけ多く身に付けることが、このティーチャーコースから始まります。
            
            
            
            
●レイキマスターコース(公認校が実施するこのコースは、認定マスターコースとなります)
            
            ティーチャーコースを卒業された方が進むコースで、ヒーラーだけでなく、
            指導者であるティーチャーコースの養成も内容に含まれてきます。
            
            一般的には、ティーチャーとマスターの区別があいまいで、
            ティーチャーの方がマスターを自称されているケースが多くあります。
            しかし、当協会と公認校では、このように明確に区別しています。
            
            ティーチャーとマスターとでは、波動のレベルも全く異なるばかりでなく、学びの内容も違ってきます。
            マスターコースでは、自分の内側を観て、自分の光と闇全てを見つめ、
            その全てを(赦し)受け入れる段階に入ります。
            これは大変非常に困難な道のりですが、マスターティーチャーやスピリットガイド等のサポートにより、
            諦めなければ本当にマスターレベルに到達することができる構成となっています。
            自力でそのレベルに到達できると判断できた時が修了となります。
            
            成長に終わりはないため、その後は自己研鑚をしていくこととなります。